OPUS 欧珀思伝播諮詢 李権錫(Tony
Lee) 執行董事
http://www.opuschina.com/
<企業プロフィール>
上海で日系企業や欧米企業を主な顧客対象とし、伝統型PR戦略とオンラインマーケティングの結合によって、360度の市場宣伝実現を目指すOPUS主席執行官、李権錫氏のお話を伺った。
−社長の経歴について。
韓国生まれの韓国人。中学以降アメリカで過ごす。カリフォルニア大学にて学士学位を取得。ロサンゼルスのラジオ放送局で3年間韓国系アメリカ人記者として活躍。91年LA暴動の韓国ビジネス被害についての取材活動により「韓国日報優秀海外記者賞」を受賞。
その後、中国へ進出。北京大学にて国際関係学修士課程を修了。卒業論文は「日中テレビ産業比較論」。
多国籍プロジェクトの企画と執行に数多くの経験を持ち、日本、中国、韓国のインターネット及びモバイル事業に精通している。英語、日本語、中国語、韓国語の4ヶ国語堪能。東京に本社をもつ大手メディア企業CCC下のSpiralstar社にて上海支社の責任者として活躍。
その後はEtang社にて運営副総裁として、オンライン、モバイル業務の立ち上げと海外コンテンツの導入を担当。現在はOPUS主席執行官。カリフォルニア大学ゲスト教授として、「アジアビジネス論」の開拓を担当する一面も持ち合わせている。
―はじめに御社の企業概要を教えてください。
OPUSはアメリカ資本のマーケティング会社です。簡単に言えばPR&マーケティング会社であります。2004年5月に設立いたしました。設立は6人でしたが、現在では26人のスタッフを擁しています。弊社は一体化した市場コミュニケーション方案の発 |