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アドウェイズ上海
上海愛通広告有限公司(Shanghai Adways Advertising)
http://www.adways.net/china.html
総経理 清水洋一氏
『せっかく一日の半分近くを会社で過ごすんだから楽しくやろうよ』
<今回の企業>
今年6月に日本のJASDAQマザーズ市場に上場を果たした目下急成長中のITベンチャー企業、「アドウェイズ」。その急成長を支えるのは、04年に設立された「愛通広告有限公司」。数多くの広告会社の混在する上海で、日系IT広告会社がどうやってここまで成長してきたのか。「愛通広告有限公司」の清水洋一総経理にベンチャー独特のスピード感溢れるお話を伺った。
―まず清水氏の経歴についてお聞かせください。
2003年4月に中央大学を卒業後、弊社の新卒第一号として入社しました。東京本社で一年間ほど岡村社長の下で営業を経験した後、2004年4月から上海へ赴任しました。
―清水氏が御社に入社した動機を聞かせてください。
就職活動の時はリクナビを利用して、主に広告系企業に絞って就職活動していました。大企業である電通なども視野に入れていたのですが、就職活動を進めていくうちに少数精鋭で戦うベンチャー企業に興味を持ち出しました。そして自分が入社して社内をかき回してみたい、会社をどんどん大きくしていきたいという気持ちが日に日に大きくなってきました。今思うと、当時はかなり自信過剰だったと思います。(笑)
そんな中、リクナビで「アドウェイズ」を見つけ、面接試験に行きました。第一次面接から、なんと弊社代表取締役の岡村が面接を担当していたのです。アドウェイズへ入社する一つ目の動機は、岡村自身のエネルギッシュなところに惹かれ、「この人と一緒に仕事がしたい」と思ったことです。
二つ目は、正直に言えば、当時はアドウェイズが何をしている企業なのか全然知らなかったのですが、岡村から「成果報酬型広告」(注1)という業務内容を聞いて「ただ一言、すごいな」と思ったからです。
(注1)成果が発生しない限り、報酬をお支払していただく必要のないシステムでの広告配信です。広告掲載に対するリスクがなく費用対効果が抜群です。完全成果報酬型システムを実現しています(アドウェイズHPより抜粋)
―清水氏が上海に赴任された経緯を聞かせてください。
2003年12月に弊社は上海にソフトウェア開発会社を立ち上げました。そして、「せっかく中国で会社を立ち上げたからには、本業であるインターネット広告事業もやろう」ということになり、私が上海に赴任することになりました。
社内で「上海赴任を誰にするか」という話が出た時、すぐに上海赴任の希望を出しました。赴任の決定要素は、半分は私の希望、半分は語学の面です。というのも、大学時代は第二外国語として中国語を勉強していたので、当時、私が社内で中国語と英語をかろうじて話せる唯一の社員でした。
また、入社後一年間の営業業務を通じて、ある程度の知識・経験もついてきて、「自分でもやれるんじゃないか」という自信を持てるようになったのも決定の一つの要素であると思います。
―では、御社の概要を教えてください。
現在、上海において、ソフトウェア開発会社と広告会社があります。開発会社が78名、広告会社が37名の合計115名です。日本の本社は合計で100名ですので、現在では中国の社員数のほうが日本の本社を上回りました。
―上海での社員の方の特徴はございますか?
上海での特徴の一つとして、女性社員の中にも積極的な人が多いことです。弊社の営業職の約6割は女性なのですが、彼女たちはものすごく活躍しています。上海の女性の方は、性格が明朗で、ハキハキした人が多いことも特徴だと思います。
―御社の業務内容を教えてください。
一つ目が、PCインターネット向けのネット広告事業(アフィリエイト)である「CHANet」(China
Affiliate Network)です。アフィリエイトとは、企業様の広告を提携メディアに無料で掲載し、ユーザーを集客するシステムです。アフィリエイトプログラムの画期的な点は、アフィリエイト広告から集客されたユーザーが、企業様の直接利益に繋がるサービスの申込などを行うまでは、広告料金が発生しないシステムだということです。実際の効果に対して広告費を支払う方式ですので、リスクが非常に少なく、現在のインターネットマーケティングにおいて最も効果的かつ一般的な手法になっています。
二つ目が、検索エンジンの広告代理事業である「Keynet(キーネット)」です。百度(注2)、Google中国、ヤフーチャイナなどの中国の検索エンジンを利用したキーワード広告展開をご希望の企業様向けのサービスです。CPC(1クリック単価)だけでなくCPA(顧客獲得単価)を分析して、最適なクリック単価を自動的に算出するため、複数の検索エンジンでの最大の広告費用対効果をご提供します。
三つ目が、今年から始めたモバイル(携帯電話)向け広告事業である「WAPclick(ワップクリック)」です。中国のモバイル媒体で広告展開をご検討の企業様向けサービスです。広告表示回数やクリック数、アクション数に応じてなど、複数の課金方式があり、企業様のニーズに合わせて適切なサービスを提案することのできる総合的なモバイル広告サービスです。
(注2) 中国最大手の検索エンジンサイト。05年8月5日、米ナスダック市場に株式を上場。設立当初から投資家の注目を集め続ける成長企業。
―競合他社と比較して御社の強みを教えてください。
第一に、技術力が強みです。弊社は、広告営業会社と言われることが多いですが、実は技術部門が他社との差別化を可能にしています。人数的に言っても、システムエンジニアが社員の半分以上を占めていますし、エンジニアの大半は中国の有名大学を卒業した優秀な人たちです。どうして弊社がこんなに技術部門に力を入れているかというと、ウェブサービスは、広告主様や媒体社様にいかに効率的で便利で使い勝手が良いサービスを提供できるかが重要だからです。
次に、日本で約6年間のアフィリエイト業務経験を生かした質の高い提案業務です。ネット広告は、プロデュースの仕方次第で反応が10倍、20倍と違ってきます。そうした中で、お客様のニーズを的確に捉えて、最良の広告戦略をご提案できることが弊社の強みです。現在中国で、弊社と同じようなサービスを提供している会社はまだ少ないです。中国系や欧米系の競合はいますが、ノウハウや経験面で、弊社は他社に対して特に強みを有しています。
―清水氏の一日の生活を教えてください。
8:55から朝礼を開始します。9:00からメールのチェック、それにニュースや新聞などには必ず目を通しています。その後は会議への出席が比較的多いです。現在、弊社は中国で三つの事業(PCアフィリエイト広告、検索エンジン広告、モバイル広告)を行っていますので、各事業部の会議に出席します。
その他に、社員から業務上の相談や提案を受けたりします。日中は社員と話している時間のほうが長く、夜になると、日中にできなかったメールの返信や電話への対応など、自分の仕事に取りかかります。帰宅時間は大体、午前1時から2時くらいですので、平日の睡眠時間は約5時間です。
―朝礼はどのようにして進めているのですか?
まずは出勤状況を確認します。そして各部門のリーダーが前日の結果報告と、その日一日の予定を発表します。朝礼の司会は毎日交代制にしていて、朝礼の最後には、その日の司会が会社の良いところや何か気づいたことをスピーチすることになっています。
前向きに物事をとらえて欲しいという意味もこめて、前向きな内容ならば何でもいいことになっています。例えば、社員によっては「会社がアットホームな雰囲気だから快適です」と発表したり、また別の社員は「ネット広告市場がこんなに伸びているらしい」などというように発表したりします。
こうすることで、それぞれが「会社の良いところって何だろう」と考え出すんですよ。そして自然と前向きになれる。前向きな意見を聞いた周りの人も、「じゃあいける」とか「もっと頑張ろう」というプラス効果が望めます。「せっかく一日の半分近くを会社で過ごすんだから楽しくやろうよ」という考えを社内に根付かすための一つの方法です。
―会議はどのように進めているのですか?
会議の場合も基本的に朝礼と同じです。会社にとって前向きな意見だけを受け付けます。不平、不満、その他後ろ向きな意見だけを言う社員がいる場合は、会議をストップさせます。そして、「そういう問題があるのなら、どうすれば解決できるのですか?」という質問をします。実は、私は元々それほど前向きな性格ではないのです。良いほうも悪いほうも考えます。ですが、みんなの前では「この人バカじゃないの!?」と思われるくらい明るく前向きに行動するようにしています。実際、それで自分自身が前向きになっていますし、周りの雰囲気もよくなっています。
<次号へつづく>
上海愛通広告有限公司
http://www.adways.net/china.html
総経理 清水洋一氏
所在地:上海市淮海中路775号新華聯ビル西楼10階
TEL:021-64718181
FAX:021-64315478
E-mail: cninfo@adways.net
取材:秋貞創一
執筆:藤岡耕三
同行:松村伸幸、伊賀麻紗美、星譲自
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