RINKOKU
UPDATE 22.Dec.2008
RINKOKUとは メンバー紹介 活動紹介 バックナンバー 活動履歴 リンク
ホントはどうなの?!中国を知るための最強メールマガジン
メールマガジン
 ▼メールアドレス入力▼



*メールマガジンの配信は「まぐまぐ!」を使用しております。





日中友好SNS 紅橋

日中友好SNS紅橋
free translator: for Chinese(中文) for Korean(韓文) for English(英文)
Copy these sentences and paste next homepage.
You can read these contents!Thank you very much!!

http://honyaku.yahoo.co.jp/


<メルマガ部より>
読者のみなさん、こんにちは!日頃からRINKOKUメールマガジンをご愛読下さり、誠にありがとうございます。今回のメルマガ内容も前回に引き続き、今期精力的に取り組んで参りましたセミナー開催の事後報告をおおくり致します。読者の皆様にRINKOKUの活動をより知って頂き、より興味・関心をもって頂ければ幸いです。


【第四回セミナー】
2009年6月6日、我々ビジネス学生団体RINKOKU(隣国)は、ドコモチャイナ総経理 兼 NTTドコモ上海事務所首席代表 石井良宗(John Ishii)様を講師としてお招きし、「中国3Gモバイル時代到来!〜ドコモチャイナ総経理に聞く!中国携帯市場の展望〜」と題した第四回RINKOKU1元セミナーを開催いたしました。携帯電話加入件数6億を超える世界最大の中国携帯市場、その最先端をひた走る講師の石井総経理より、第1部「ドコモチャイナ総経理に聞く!中国携帯市場の展望」、第2部では国際経営学全米トップレベルの大学院にてMBAを取得され、「アントレプレナー(entrepreneur)」について学ばれた石井様より「石井氏直伝!アントレプレナー(entrepreneur)講座」というテーマの下、「注目の中国携帯市場の展望」や「起業家としての心構え」、「リーダーとして成功を収める秘訣」などをお話し頂きました。当日は、上海の日本人留学生や中国人学生を含む計39名の方にご参加頂き、参加者からは、「中国携帯市場の現状や3Gについて知識を得ることができ大変興味深かった」「生き方について考えさせられやる気が出た」との声が上がるなどセミナーは大盛況でした。


【講師】
ドコモチャイナ総経理 兼 NTTドコモ上海事務所首席代表
石井 良宗(John Ishii)氏


麗澤(れいたく)大学中国語学科卒。1988年西武百貨店入社、貿易部にて海外業務を担当。90年に第一興商に入社、中国や東アジア各国でのマーケティング・セールスに従事。その後、米Thunderbird大学院にてMBAを取得。02年NTTドコモ入社、中国ベンチャー企業投資や投資先企業の経営に携わる。05年より上海事務所長、08年7月よりドコモチャイナ総経理を兼務。


【セミナー内容】


第1部:「ドコモチャイナ総経理に聞く!中国携帯市場の展望」
日本では1999年に既に取り入れられた3Gライセンスが、今年1月より中国に発給された。3Gとは、高い周波数のデジタル次世代通信を指す。ではなぜ今の時期に、中国で3Gが注目されているのか。以下3つの理由がある。「付加価値の高い無線サービスの需要拡大」「都市部における2Gの周波数帯域不足」「政府の3G財政支援による内需拡大の期待」である。3Gライセンスが発給されることで「中国携帯インターネットの発展」や「パソコン用のデータ通信カードの普及」、「ビジネス市場での、携帯による業務支援の発展」また「メディアツールとしての携帯によるプロモーション発展」などの変化がある。2009年2月の時点で中国には6,6億人の携帯ユーザーがおり、普及率は48.5%。この数はダントツで世界一。固定ユーザーは3.4億人で普及率26%。固定ユーザーから携帯ユーザーへの流出が多くみられ、毎月の固定ユーザー数はすでに減少している。広東省だけで日本と同じくらいの携帯ユーザーがおり、「広東省を制すものが3Gを制す」と言われている。

第2部:「石井氏直伝!アントレプレナー(entrepreneur)講座」
アントレプレナーとは「自立型の人材」という意味であり、「自立型の人材」の特徴は、「何事もチャンスと捉え、自己責任で考える」、「解決方法を自ら見出し、自ら実践する」、「環境に左右されず、あきらめずに継続する」の3つである。「この3つができれば、どんな夢でも間違いなく実現する!」と石井氏。人のせいにしている限り問題は解決しない。アントレプレナーとしての心構えは、「環境に左右されない経営、人材教育」「ホンモノを目指す」ことだという。そしてリーダーとして成功する秘訣は「見本・信頼・支援」「人徳でリードする」こと。キャリアを思うように築けないことは頻繁にあるが、「どの道を選ぶかより、選んだ道でどう生きるか」と考えることで見えてくるものに変化が現れる。全ての仕事は素晴らしく、くだらない仕事などはない、つまり「全ての仕事で輝くことができる」と石井氏は熱く語る。一番大切なことは、夢を持ち、それをあきらめないことである。そして、自分の限界を超越し、行動し続けること。困難というものは常にあるもので、それを「人生は全てチャンス」と捉え、「ツイてる」「ありがとう」と肯定的に受け止めることが成功につながる。


【セミナーアンケート結果】
39人のセミナー参加者のうち、36名の方にアンケートにご回答いただきました(うち2名は全ての質問に無回答)。アンケートにご協力いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。


<お役立ち度>



<満足度>



<セミナー参加者の声>

「新たな知識を収穫することができた」
「中国人として、ようやく3Gについての現状を理解することができた」
「今後の人生の指針となる考え方、言葉が聞けて大変興味深かった」
「「動く」ことの大切さを改めて感じさせられた」
「今後の生き方についてしっかり考えていこうと思った」
「夢をあきらめない!」



【第四回RINKOKU1元セミナーを終えて〜セミナー担当者より〜】
第四回RIUNKOKU1元セミナーを担当させて頂きました山本ゆりです。準備段階から開催当日までトラブル続きで、皆様にご迷惑をお掛けしたことと思いますが、石井様の温かいお人柄、RINKOKUメンバーの支えがあり無事終了することができました。セミナーが終わり、参加者の皆様から「参加してよかった」「すごく勉強になった」「ありがとう」と温かいお声をかけて頂き、達成感と感謝で胸がいっぱいでした。本当に楽しかったです!
私も石井様の講演を拝聴し、私にとっては「人生が変わる最高のセミナー!」となりました。
モノの捉え方や角度を少し変えてみるだけで、毎日を気持ちよく過ごせるだけでなく、改めて新しい自分を発見できたり、生き方自体が変わってくるという素晴らしい勉強になりました。起こりうることにはそれぞれ意味があり、無駄なことは何ひとつない。全てを素直に受け止め、自分のチャンスに変えていく。そういう生活を続けると、どんな仕事をするにしても自ずと、自分がやりたいこと、自分の進むべき道が見えてくるのではないかと思いました。万象に感謝できる人間になりたいです。
私は9月からアメリカに留学することになりますが、この時期に石井様に出逢えたことは大変幸運でした。大きなチャンスを頂いたように思います。上海の学生に石井様と出会う機会を創出することで、少しでも多くの参加者が刺激を受け、講師、RINKOKU、参加者ともにたくさんのつながりを構築し、今後の留学生活、人生に生かして頂ければ幸いです。
このような機会を与えてくださった石井様、またお忙しい中、セミナーにご参加下さいました皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りし厚く御礼申し上げます。


執筆:山本ゆり



<お知らせ>
メルマガ『RINKOKU』では、相互紹介・PRを希望されるメルマガ、HP、団体などを募集しています。ご希望の方はrinkoku.info*gmail.com(担当:日高)までご連絡ください。 (*は@に変えてお送りください)



【RINKOKUメンバーブログ】
・日本語版ブログ「RINKOKUリレー日記」:http://blog.goo.ne.jp/rinkoku
・中国語版ブログ「rinkoku的BLOG」:http://blog.sina.com.cn/rinkokucn

【まぐまぐ読者さん本棚】
是非、RINKOKU(隣国)メルマガを「まぐまぐ読者さんの本棚」にご紹介ください!よろしくお願いします!!

まぐまぐ読者さんの本棚:http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html
*タイトル:RINKOKU(隣国)メールマガジン
*ID:0000170599

【各SNSのRINKOKU コミュニティー紹介】
・RINKOKU@mixi:http://mixi.jp/view_community.pl?id=430267
・RINKOKU@日中ビジネス特化SNS「紅橋」:
http://www.hongqiao.bz/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=50
・「紅橋」SNSへの登録:http://www.snsnavi.jp/list/2006/07/post_141.php



RINKOKUとは メンバー紹介 活動紹介 バックナンバー 活動履歴 リンク
 このメールマガジンの解除はこちら>>>
 メールアドレス入力:
 

RINKOKUはリンクフリーです。リンクする際にご連絡も必要ありません。
掲載情報に興味のある方はどんどんリンクしてください。
※本メールマガジン掲載の写真・図版・記事等の許可なく無断で複写・転載することを禁じます。
copyright(c) 2005 BONdS Factory. All Rights Reserved.